埋火やすきやき鍋に沈む葱
色褪せしジェットコースター冬の空 冬うらら回転木馬の頼りなし 冬空や誰かの記憶みたいなけしき 襟巻きに隠すどこへも行けぬ恋 冬ざるるポップコーンの塩気かな 口の端のケチャップ日暮れやすし 錆びついたメロディ淡く空に冴ゆ ゆめみたい、は夢だったね冬…
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