2018-08-07 俳句・夏 檸檬青しワイングラスの軽やかに 甘く熟るゝ押しつぶされしバナナかな スペアリブ残しし指と昼麦酒 ∞ 一句目。明るい夕方の中頂いた、「マコガレイとレモンのカルパッチョ」のあまりの鮮やかさに。西荻窪のビストロにて。 二句目。やさしくも傷つき易い友人の、心情の吐露を受けて。 三句目。昼食で食べたスペアリブがとてもおいしく、意地汚く指にソースを残してビールを飲んでいたときのこと。