無題
すごく満たされた良い日だったけれど、ちょっと疲れてしまった
いつも、ちょっと疲れてしまうタイミングがある。
アルコールが通じ合わなくさせる
なんでだろう、しあわせに満ち満ちているのに 溢れ出てしまう意地の悪い言葉は
他者に満たしてもらうことなんて、きっとできないことなのに。
3月26日
今日は、日本酒の愉しさを再認識できた日だったな
この3年間で、一体何本のお燗をつけたのだろう
と考えるだけで途方に暮れる
日本酒で、料理を認識している
日本酒によって世界のかたちを切り取っている とも言える
3月22日の日の変わる頃
しあわせであるとは如何なることなのか それはとてもしあわせな意味で
これからの目標は、その日をしあわせに終えることでなく
たのしい の形を作り上げるために、日々を闘うことなのだ
自分たちのために。しかも一緒に。というしあわせを共有しながら。
3月21日 昼間
春が来たかと思った途端、また寒の戻り
久しぶりの連休。
今日は美容院に行って、久しぶりに外でゆっくりひとり飲みしようと思う。
2月29日 深い深い夜
風の音がする
となりでは寝息
2月がようやく終わる 終わるであろう
四年に一度の閏年
夫婦で良かった、と思う休日だった
とりあえず 前に前に少しずつでも進むために 呼吸を合わせて ときにもたれ合いながら
ふとんの中があたたかすぎるので
くろい ひやりとした外気に足首だけ晒している
2月がやっと終わって
何か 何かが見えてきている